雲を渡って
虹を滑って
喉がかわいたら雨のしずくをのんで

そんな日常思い浮かべるだけで頭の中フワフワしてくるよ


鮮やかな色をパレットに塗りたくって

何かすごいものみたいな顔で見せびらかす子供たち


少し少しだけ
教えて 君を 教えて


白色の服を見つめる
ちょっと君が見えたよ
ちょっと君が見えたよ


雑誌の気になったページを犬の耳にして

そのままどこかの国に行ってしまいたい
そんな妄想も許してくれる


僕の神様