そしてその次に
起きたことはと言えば

とても常識では考えられないような
出来事であり、

しかも私にはとてつもなく
大きな衝撃を残した出来事でした。


それは最初、
手足の浮揚感から始まりました。

その頃はいつも睡眠が不安定で
よく夜中に目をさましていたのですが、

その時も私は睡眠中に
不意に目を覚ますと、

自分の手足が浮いているのを
感じたのです。