ケータイ小説 野いちご

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3人は学校の人気者

もうどうにでもなれ!!



「何かあるわね、あの3人」


一部始終私たちの話を聞いていた安藤先生が口を開いた。


「何かって?」


私がそう告げると、安藤先生はビックリした顔をする。


「あそこまでして鳴海ちゃんに彼女役させたいなんて何かあるに決まってるじゃない」


あそこまでって言うと、やっぱり鈴宮くんの脅し?


「鳴海ちゃん、彼女役したら?あの子たちの彼女なんて、嬉しいと思わない?」


嬉しい?


私は目の前にいる先生を、真面目に、変だと思った。


「嬉しいわけないじゃないですか!!」


だって、私があの人たちと一緒にいたら絶対釣り合わないし、女の子に申し訳ない。


ごめんなさいって言いたくなる。


絶対、他の女の子の方がいいよ…。




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