−−−−−−−−


俺たちの関係は以前にも増して良好。


俺は、相変わらず千秋依存症で…



「んじゃ、あたしもう行くからね〜」


「おぅ。俺、今日はちょっと帰り遅くなるかも…」


「了解♪」


出勤しようとする千秋をふと見ると、

3段フリルの黒のタンクにふわっとした白い膝丈のスカートを履いている。


白く華奢な腕、脚が露出し、胸元のフリルが千秋の豊かな胸をより一層強調しているように見える。


「コラァァァ!千秋!なんだその格好は!!
そんなタンク着て行くのか?!腕を出すなっ!
っつうか肌を出すなっ!!」


「…タンクくらいいいじゃんか。暑いし…
上着持ってるから大丈夫だよ♪」


「ダメだ!!そうだ、ダサいトレーナー着て行けっ!!」


「…クソ暑い日にトレーナーなんか着ていけるかっ!しかもダサいヤツなんて…」


「…千秋が浮気しようとして…「行ってきます」




高校、大学と千秋にたかる虫にどれだけ悩まされたと思ってるんだ?!


今の仕事だって、外国人相手という事もあって気が気じゃない…

スキンシップが多過ぎんだよ…