「送ってもらってしまって・・・・・すいません」

今は、私の家の前にいる。


あれからちょっとしたくらいで、家に着いた。

「んじゃあ、受験勉強頑張ろうね☆」


「あっ!はいっ!」


何で・・・ここまでしてくれるんだろう?


という疑問を抱えたままだが、これは芽依さんの優しさということにしておいた。


外は真っ暗.......早く入らなきゃ



「バイバ~~イ、明音ちゃんによろしくね~」


「さよなら」





・・・・・芽依さん、行っちゃった。