いつも自分の気持ちとは逆のことを言ってしまう。
それで傷付けた物はもう戻ってこない。

だからこそ最後に自分の本当の気持ちを伝えれなかった今。。

自分に残ったものは後悔と悲しみ。

あなたがいない今。。どうしてこんなに考えてしまうんだろう

あなたからもらった物が多すぎてまだ何も返せないまま終わってしまった

最後に言ってくれた言葉 『こんなに好きになれた奴わお前しかいないと思う。。ありがとなぁ』

『うん。。ぢゃあね』
なんであの時、あんな冷たい言い方をしたんだろう。
本当わ泣きそうなくらい嬉しかったよ。
ごめんね。。。
素直ぢゃなくて。。

今になって言っても遅いかな?
『私もあなたをこんなにも好きなれて。。ありがとうね』



あなたとの出会いわ私が働いていたキャバクラだったよね。

『はじめまして♪まゆっていいます♪』

『は~い♪まゆちゃんね!』
あの時は別にただのお客さんの一人だった。
初めての出会い。
『名前は?』
『あっ俺わ優太だょ♪』
『いい名前だね!(笑)』
『えっ?どーせありきたりとか思ってんだろ?(笑)』
『あはっ♪全然そんなこと思ってないし~(笑)』
『いいですよぉ~ぢゃあもうお会計(笑)』
『やだぁ~ごめんね♪(笑)』
優太はすごく楽しい人だった。
私のちょうど3つ上の23歳。
友達3人でこの店にきた。
『まゆは酒強いの?』
『うん♪強いかなぁ(笑)』
『お~いいねぇ♪飲め飲め♪』
『いただきまぁす♪(笑)』
初めて席に着いたお客さんだけどなんだかすごく居心地がよかった。
なんか、優太の笑顔がすごくかわいかったんだぁ。
その日は閉店までずっと優太の隣にいた。