次の日の朝…


百合姫は違う町へと行くときが来た


『あかり…これからは仲としてよろしくね』


『百合姫…こちらこそまたどこかでお会いしましょう』


そっと握手を交わした


『政宗様…ありがとう…あたしは負けたけど…また会える日があれば…どうか…あかりと末長く』


『百合姫…誠に感謝…ぜひまたお会いしましょう』


2人もギュッと握手を交わした