最後にあたしたちは、デパートの屋上にある観覧車に乗ることにした。
「今日は、楽しかったな♪」

「うん////あのさっ…」

「なに?どうかした?」

「っ////目つぶって?」

「何で?」

「いいから!」

一樹は、何が何だかわからんと言ったように、目をつぶった。

あたしは、少しずつ一樹に顔を近づけて行った。

そして…一樹に振れるだけのキスをした。

「まさか希からキスしてもらえるなんてな////」

「今日助けてもらったお礼よ///それから、これ!」

あたしは、一樹に買った服を渡した。

「中あけていい?」

あたしは、頷いた。

「これ!俺が欲しかった服!ありがとう希♪」

「///似合うかなって思って」

「俺もお返しに♪」

「んっ…///」
一樹は、あたしに優しいキスをくれた。

「希好きだよ」

「っ///あたしも好き」


あたしは、なかなか素直になれないけど

優しい一樹がいるから、これから少しずつ素直になってみようと思った。











END