*來輝saide*

学園祭が終わって数日。。

俺とノンの写真が見事に飾られている。


ノンは恥ずかしい恥ずかしい言ってけど、俺はひそかに嬉しかったりする。



「また写メみてにやついてる。」



「別ににやついてねぇ!
だいたい隠し撮りした写メを俺に送ってくんな!」



ステージの近くにいた葵は、俺とノンのツーショットの写メを撮ったらしく送って来やがった。



「ちゃっかり、保存してんぢゃん。そんなに希美ちゃんが好きなの?」



「はぁ?何いってんだよ。そんなんあるわけねえだろ!!」



「ふ~ん。ぢゃあどうして朝からずっとさぼってんだよ。希美ちゃんにラブレター来てたから妬いてんだろ?」



確かに、俺は朝から屋上でさぼってる。



そんでもって、俺はなんかイライラする。



でもちげえ。



「そんなんぢゃねえっつってんだろうが。」



ったく余計なこと言いやがって。



俺はイライラしながら煙草に火をつけた。