楓ちゃんとお茶して数ヶ月経ったある日
その連絡は突如、あたしたちの下に届いた。














「先輩!」





あたしをこう呼ぶ声は





「浅井さん!?」





あたしがどうしたの?と聞こうとするよりも早く、
浅井さんが話し出した。





「先輩、知ってました!?」