ケータイ小説 野いちご

可愛い。

一目惚れ


佐倉 伊夜、
女子校に通うごく一般的な高校生。
因みに彼氏は居ない。

「ねーっ伊夜ちゃん」
「ん?どうしたのー?」
「合コンっ行かない?」

この合コンは私にとって人生の分岐点であり
重要ポイントだった。
そしてこれから始まる苦悩と悲しみと、それから幸せも
この言葉から始まったと言っても過言では無い。

「遠慮します」
「いや、行こうよ」
「いいって…」

いつも合コンとかに興味無い和子(ワコ)がこんなに言うのだ
なにか裏があるのだろう

「裏なんかないですよ?」
「なんで急に敬語…」
「とにかく!行きましょう!」


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