校門を出て、少し歩いたところでケータイがなった。 「えっ?!あたし?!」 「違うって。俺。」 そう言って、電話に出た。 話しながら歩き出したからあたしもついていった。 その時… 「は?いや、ちょっと待ってくださいよ!」 隣の彼の叫び声… …ってか!顔赤くなってない?! うわぁ…超レア! なんて喜んでいると…