ケータイ小説 野いちご

妄想を形にするって…【妄想変換講座】

妄想から形へ

 誰だって生きていれば、『ああ、こうだったらなぁ~』なーんて思う。いやまぁ人間だしね。そう思うのは昔から今も変わらず行われてる。

 妄想は良いも悪いも含めて行われてる。

 ソレを当て込んだ商売(保険とか先物相場・デリバティブ…悪いものばかりだけど)だってあるんだから、いやはや妄想・想像ってのは恐ろしい。

 んでも、妄想は頭の中だけだから、大事にしまわれていて、あんまりお外には出てこない。

 だって『夢見てんじゃねーよ』『子供じゃあるまいし』『馬鹿じゃね』なんて言われるのがオチだし、その場で言われなくてもあとで噂話で陰口を叩かれるハメになると思う。そんなこんなで慎み深い人は頭の中で終わる。

 最近はユルいからそういう話を聞けるようになったけど、トンデモ話ばかりになりがちで、いわゆる『白馬に乗った王子様が迎えにくる』的な話になる。

 …いや良いんだけどね。妄想は人それぞれだから。でも、せっかく無限の可能性があるのに、ソレじゃ妄想は浮かばれない。

 そこで妄想に知識や順列やはたまた精神性を設けて、現実に沿って話を整えると自然とドラマ(物語性)が生まれてくる。

 これが今日の小説・漫画・映画などの娯楽として成立しているのだ。

 妄想侮り難し。

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