「うぅっ……遅いよ漣……バカッ…イジワル……グスッ」

今、私は手で紙に書いたもの……つまりは漣からの手紙を持って、泣いている。 




私は学校帰りにふと、郵便受けを見た。

すると……えっ?…金色に光ってる手紙あった。

……すぐさま、その手紙をとって見ると、

「お前の夫より」

って、漣だっ!ほほほほ本当に漣だっ!? 

そして、私はその手紙を抱えたまま泣いていた。