「なんか飲み物取ってくるわ…」


「あっ…ごめん……」




パタッとドアを閉め、台所に向かう



な…なんだ……?



何が起こってんだ……?


さっきの言葉って……





――――――――………


「棗…。」



「ん?」




「さっきの続き……して…。」



…………は?



今なんて……?



「か、花音?」



「もう大丈夫だから。だから…//」



そう言って頬を赤く染め、うつ向く