チュンチュンチュン。

おはようございます、奈美です。


天使と悪魔と呼ばれる双子の奴隷になってしまった次の日の朝。




「うにゃ、眠い・・・・。」




昨日は今日学校に行きたくない、とか、双子に何されるんだろう、とか、そんなことばかり考えていたもので全然寝れませんでした。




「・・・やっぱ、休もうかな。」



頭の中は学校を休むことでいっぱいです。




「・・・うん、別にいいよね、そうしよう!!」




きっと、神様はこんな私を許してくれるはず!

そうと決まれば。



「お母さーーん!」