ケータイ小説 野いちご

Dangereuses tower

prologue

そろそろテレビの特番にも飽きてきた新年三日目。

俺はブラリと家を出て、中心街へと出掛ける。

賑わう街中。

恋人同士で、家族連れで、友人同士で。

道行く人々は皆笑顔で、新しい年を楽しんでいるようだ。

そんな中、何の約束もせずに一人で出掛けた俺は、少し場違いと言えば場違いだったかもしれない。



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