ケータイ小説 野いちご

あたしは彼女×あたしは総長

やっぱりあたしは南咲雫。




「ふあぁ~…。」



大きなあくび。



はたから見たら女の欠片もねぇ。



「雫、寝過ぎ。」

「眠いんだから仕方ねぇじゃん。」

「もっと女の子らしくしたら?」

「無理だっつーの。」



あたしが女の子らしくとか有り得ねぇ~



「洋太はあたしにケバい化粧しろってか?フリフリのスカート着れってか?」

「いや…そこまでは…。」

「だよな。」

「…………」



大体無理ってわかってんのをする必要ねぇ。



それにあたしじゃ無くなるじゃんか!!



動きにくい服とかマジ有り得ねぇから。



そんなのは梢が着るだろ。





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