二月。。

外はまだまだ寒い時期だった。

ヒナが産まれてもう少しで四ヶ月になる。

首もちゃんとすわり、縦抱っこができるようになった。

相変わらず、私は優太とのマンションに住んでいる。

家賃もまだ親に頼ることなく、生活できていた。
ただ、キャバクラやってた時期の貯金はもう底をついた。

「働くしかないかなぁ。。。」

私としては四ヶ月経ち、母親としての自覚も強くなり、自分の親に頼るのは嫌だと思うようになっていた。

だけど、ヒナを保育園に入れるのも少し不安があったんだ。

「こんな小さいのにまだ側にいてあげたい。。」

これは私をすごく悩ませた。

シングルマザーの大変さも痛感した。