痛い・・・痛い!




「ッ〜〜〜〜!ッぷは! し死ぬかと思った;」




「秋人〜〜!!」


「おぉ!
 明無事だったか!」


「うん!パンも無事ゲットできたし」


「俺も!
 じゃあ屋上行くか!」



「ん?屋上で
 食べんの?」



あれれ?;


「言わなかったけ?
 お昼は守山と
 守山の友達と4人で
 食べるつて!」



「言ってないよ…」



「じゃぁ今言った!」


「ったく・・・」


明は呆れるように
ため息をついた


それを秋人が
まぁまぁっと言って
笑った




2人でふざけ合い
ながら言い争っていると



  
「あ、あの〜」


1人の女子生徒が
2人に近づいてきた



「何?明の知り合い?」


「いや。僕は知らないけど」 




「私、羽山様に用があるんです!」



明じゃなくて俺?


しかも羽山様って?;