2003年




「あたし、拓のこと好きなんだ。だから付き合ってよ。」




「俺でよければ//」



中学1年生。




あたしは大好きだった人と結ばれた。




「拓ぅ!」



「またお前かよー!」



いつもあたしは拓の教室に入り浸っていた。