傍若無人な、ご主人様との続きですか…?
それは随分お話を進めた、1年後から始まります・・・
バンッ――
フロアを駆け上がって、社長室のドアを思いっきり開いた。
「社長っ、これはどういう事ですか!?」
「んだよ…、うるせぇ…」
ソファに寝転んでいて、昼寝を邪魔されたのか不機嫌な声色が返ってくる。
「ウルサイじゃありません!」
ご主人様であって、社長であっても、今日は一切関係無い。
こんな事する時点で、ますますアンフェアでしょう?
ただでさえ私は、貴方に虐げられてるのに・・・
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