気まずいよぉ…


「師匠!!

手伝います!!」


「座ってて」


「はい…」


《プルルル…》


「私出ますね

はい…

はい…います。

今かわりますね」


「師匠お電話です」


「わかった。

はい…はい…だからお見合いなんて!!

…はい…え!?

…考えさせてください……じゃあまた」


お見合い?
師匠が?


「師匠お見合いするんですか…?」


「考え中。

弟子だっているしな」


それって私がいるから結婚できないってことですか!?


まぁ…
弟子いたら難しいけど…。


「私が弟子やめたら師匠結婚できるんですか…?」


「え?いや…そういうわけじゃ…」


「じゃあ何なんですか?

結局は私がいるからなんですよね?」


「だからちがっ「師匠が言ったんですよ…

私そんなに邪魔だったんですか…

確かになんにもできないけど…

でも…でも…」


涙が止まらない…。

師匠に邪魔って思われてたんだよね…。