ケータイ小説 野いちご

[短編]脱いでください。

やっぱり好き。

─────次の日。

昼休みになってもまだ来ない。

今日は聖人の姿、まだ見てない。

いつもなら速攻でくるはずなのに。

「明美~今日はまだきてないね。」

「はあ?」

「聖人君。今の明美の顔にはめちゃくちゃ気になってるって顔してたけど?」

「んなことないし…。」

でも確かに気になる。

「もう諦めたんじゃないの?」

「愛想尽かされたとか。」

「意外と軽かったりして。」

「だからもう他の女の子?」

「あ~チェンジしたってこと?」

そういって勝手に話す友達

だんだんとイラついてくる。




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