なんでこんな目にあっているのか……(:_;)


武術教えて……。


温泉入って……。


ナイトスキーして……。


も1回温泉入って、寝るだけだったのに(>_<)


次の日に、お土産買って帰るだけだったのに(>_<)


ナイトスキーしてる最中に、天気は一気に悪化(-.-)

雪も降ってなかったのに、今は吹雪だった。

行き先を見失った私達。

高遠先輩とあたし。

途方にくれていた。


なんで……。


なんで、こんな目に……?




事の起こりは、課長に、あたしと高遠先輩が呼ばれた所から、物語は始まる。


「高遠、加納君、ちょっと来てくれ」

課長に言われた瞬間に、大山先輩が。

「おっ!何したんだよ。あれは、絶対に怒ってるぞ」

と、言われ、あたしは、そぉ~っと、課長の顔色を伺った。

確かに、笑ってはいなかった。

「欄、お前この前、署に寄らないで帰ったろ。あれがバレたんじゃないのか?」

「だって!あれは、高遠先輩が、帰っていいって言ってくれたんじゃないですか!それより、高遠先輩が、潜入捜査の時署のつけで、高いお酒馬鹿飲みしてたのがバレたんじゃないんですか?」

「あれは、必要経費だろ?」

「仕事中だったのに、あんなに飲んで」

2入で、罪のなすりつけあいをしていた。

「高遠!いないのか?加納君!」

「行って来いよ。行ってしぼられてこいよ」

「仁、他人事だと、思いやがってぇ」

高遠先輩が、小声で大山先輩に、くってかかった。

「課長ぉ、タカと、欄なら、ここに隠れてますよぉ」


あ……。


ヒドッ……(>_<)


「いるなら早く来い」

大山先輩が、裏切ったため、あたし達は渋々課長の所へ言った。

最初に、口を開いたのは、高遠先輩だった。

「あの、課長。確かに、仕事中でしたが、あの場合はやむを得ずですね」

「ん?」

「あそこで、酒を飲まないわけにはいかないじゃないですか」

課長が、チラッと、高遠先輩を見た。

あたしは、一言も口を開かなかった。