ケータイ小説 野いちご

溺愛 連載中

第一章 小612歳 中2 14歳
3月

あの後、圭には『付き合えない』と言った。
圭は悲しそうに笑いながらも『うん、幸せになれよ。』ってお嫁にいくんじゃないのに。
その姿を見たときは胸が締め付けられる思いだったけど・・・。

これでいいと思う、だって岡崎のほうが好きなんだもん。
圭は幼なじみ、圭には敵わないの。

圭・・・ごめんね・・・。

Seid 圭

わかっていた、由紀は俺を選ばない。
由紀にとってはやっぱ、幼なじみとしか思っていなかったんだ・・・。

俺は、自分の気持ちを由紀に押し付けて由紀を困らせただけ。

でも、今でも俺の気持ちは変わらない。








好きんなだよ、由紀―・・・
一度でもいいから俺を見ろよ。


Seid 宗佑

牧山に呼び出されたとき、ハッキリ言ってもうあきらめかけてた。
いや、あきらめたくないけどさあ・・・。

牧山の幼なじみは牧山と長い間いたわけだし。

でも、屋上で、『好き』とハッキリ言ってきたとき、
牧山を離したくないとかいろいろ想いがこみあげてきて、
頭の中は真っ白になるし、勝手に抱きついたりして―・・・

でも、幸せだ。







牧山、好きだよ。





この世で一番大切だッ。








< 17/ 20 >