「……、さぁ、キミも脱いでもらおうか。」所長は、でっぷりとした肉体をさらけ出している。男性自身が怒張し、天井を見上げている。
私は、激しい吐き気がした。
しかし、数字をとらなければいけない………。
妻子の顔が浮かんだ。
私は、ネクタイを弛め上を脱いだ。
「キミも野暮だな。全裸だよ!!」
所長は声を荒らげた。
下着だけになると、所長は嬉しそうに近づいてきた。
顔を背けた。涙が出て、震えてくる。
「………ふふふ。まるで生娘のように初じゃないか。たっぷりと楽しもう。」
所長は、慣れた手つきで私の下着を脱がすと、私を口に含んだ。