「おいしぃ~~♪♪」


「えみって本当に食べてる時、幸せそうだよね?」


「だって、幸せなんだもーん♪」


「フフッ、よかった♪いつものえみに戻ってくれて♪」


「無理して痩せない事にしたの♪」


「高原さんに、何か嬉しい事言われたのかなぁ~?」


「えっ!?…ぅ、うん。」


「え、何々~?あの甘い声と甘い笑顔で何を言われたの~??」


「私の今のままでいいんだよって…♪」


「わぁ~お♪」


「そ、それと…」


「それと?」


「もしも、私が高原さんのこと好きだって言っても…」


「言っても言っても??」


「う、嬉しいってっ…////。」



私は次の日のお昼休み、鈴に昨日の高原さんとの2人っきりの時間にあったことをめちゃくちゃ恥ずかしかったけど話した。



もう、鈴なんか喜んでくれるを通り越して…興奮状態。



私もつられて、思い出し…赤面しながらランチタイム。



もぉ~~~~



めちゃくちゃ好きです!



高原さんをもっと好きになっちゃいました!



こんな私でも、胸きゅんにドキドキ、鳴り止みませんっっ。



こんな調子で、いつもの私に戻り、恋に胸ときめかせていた。



だけど、恋愛ってそう胸きゅんばかりではないんだよね。