ケータイ小説 野いちご

ターニングポイント

サプライズ

シャワーを浴びて身支度を整えていたら、約束の時間が迫ってきたので慌てて家を出た。




昨日は富士山から下山して帰宅し、風呂に入って夕飯食べて、すぐに爆睡。


夢も見ないで12時間近く眠った。


全身の筋肉痛に顔をしかめながら遅めの朝食を食べていると、陶子さんから電話があった。


「体調はどう?」


「最悪です」


「でも、声は元気そうよ」


「…で、今日はなんですか?」


「最後まで付き合ってくれるんでしょう?」




……というやりとりのあと、3時に繁華街のある駅まで来いと呼び出された。




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