ケータイ小説 野いちご

鈍感彼女と無口な彼氏

第二章「彼氏の悩み」
飛鳥side



美緒と一緒に教室まで来たけど、今日も美緒とは話をするだけ。


手を繋いで登校したことがない。つーか、一度も繋いだことなんてない。

もう付き合って3ヵ月くらい経つのに。





「おっはぁ〜!!飛鳥♪」




「……」



教室に入った俺は自分の席に向かった。


けど、俺の席の前に朝からウザイ奴が約一名…




「え?無視?ひどくね?」



「うるさい」


朝からテンション高すぎ。


黙っててほしい。


「今日もイライラしてますねぇ。美緒ちゃんはニッコニコなのに。対照的〜」



「(怒)」














「わぁー。飛鳥が怒った。こわーい」



……こいつ…(怒)



「はぁーーー」




「ため息長いし、でかいよ」




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