ケータイ小説 野いちご

眠りに堕ちて、甘い時間。


好きすぎてって…さらりとすごいことを言われた気がする。



冷たくしてたのにも色々と事情があったんだ…。


だけど何があっても私は乃亜くんを嫌いになるわけがない。




「私が乃亜くんを嫌うわけないよ!」



「…俺、我慢してんの。
羽衣ピュアだし」



「えっと…何の話?」



「だから、羽衣と一緒にいたら羽衣が可愛すぎて我慢出来なくなんの…そんな俺でも嫌いにならない?」



「う、うん?」



「そこ疑問形で返すなよ…」



「え、ごめんね!」



「つまり、キスとかいっぱいしたくなるってこと…」



「き、キス?!」




乃亜くんの我慢ってキスのことなの?



ちょっと理解し難いところもあったけど…


冷たくされて一緒にいられない方がよっぽどいやだ。




「そう、キスとかそれ以上も」



「えっと、私だって乃亜くんと…き、キスとかしたいよ?」



「…は、もうなんなの」


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