ケータイ小説 野いちご

眠りに堕ちて、甘い時間。



…待って、この声乃亜くんじゃない?!



しかも、羽衣ちゃんって…!


私のこと話してるのかな?




「うるせー」




何の話だろう…気になる。




「はいはい」




あれ?話し終わったのかな?



声が聞こえなくなったかと思えば、今度は足音が聞こえてきた。



…え、まさか教室に来ようとしてるのかな?!



ど、どうしよう。


最近話せてないからどうやって接したらいいのか分からないよ…!



もう、すぐそこまで来ている。


パニック状態…!




「…羽衣?」




…反射的に机に顔を伏せ、寝たフリをしてしまった私。


ごめんね乃亜くん…!


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