ケータイ小説 野いちご

世界で一番あなたが好き!〜四人の男子からの愛が止まりません〜

クールな先輩

私の名前は小桜最愛(こざくらもあ)。私立花園高校に通う高校二年生!

小学校・中学校の頃は引っ込み思案でなかなか話しかけられなかったけど、高校生になってから必死に変わらなきゃと頑張った結果、友達が増えて楽しい高校生活を満喫してる。

「最愛ちゃん、また明日〜!」

「うん!また明日〜!」

授業が終わり、ホームルームが終わったら、私は部活に行くために友達と別れて教室から出る。授業も楽しいけど、やっぱり一番楽しいのは部活だ。自然と鼻歌が出てしまう。

私は軽音部に所属してる。正確に言えば軽音部のマネージャー。部員はめちゃくちゃ少なくて、三年生の男子が一人、二年生の男子が二人、そして一年の男子が一人しかいないんだけど、みんな優しくて楽しい部活だ。

「こんにちは!今日もよろしくお願いします」

そう言いながら部室のドアを開けると、「小桜!?」と慌てたような声がする。見れば、三年生の村崎傑(むらさきすぐる)先輩が、慌てたように机の上に広げたノートを隠していた。

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