俺は、春川 柊優 18歳
高校は中退して、今はカラオケ店で働いている。


高1の時知り合ったのが、夏川 一志で
1番信用出来るやつだった。


客が使った部屋を清掃しようと
入る時俺の目の前に上着である程度
隠された女が裸でいた。


その女の目は死んでいた。
生気を感じさせない怖く、冷たい目。


その子は服を着ると言い慌てて部屋のドアを閉め
部屋の外で誰も中を見えないよう立った。
数分後その子は出てきて、俺は待っている間に
ケー番を書いたメモを渡した。


咄嗟にその女の腕を掴んだ時、体が強ばったのが分かった。