ケータイ小説 野いちご

ねえ、知ってる?【上】

③ 叶えたい、叶わない
「悲しい運命」




『苗ちゃん、今週の水曜日の夜空いてる?』


 雅暉さんからのLINEに私がドキドキさせられたのは月曜日のことだった。


 雅暉さんから個人的にLINEが来たのは初めてだ。


 なんだろう・・・。


『空いてます。』


 と返事をするとすぐに既読が付いた。


 あっ・・・・・・。


 私からのLINEを見てくれたと思うだけで嬉しかった。


『よっしゃー! じゃあ空けておいてくれる? 如月で、みんなでご飯会でもしようかなって思ってる。料理は俺と美舟で用意しておくよ(^^)/』



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