「あの……いきなりごめんね」


「話って何かな?」


「私苺夜くんの事が好きです。
付き合ってください!」


「ごめんね君の子もよく知らないからさ付き合えないよ。ごめん」



「あ、そうだよね。ごめんね!」



(今可愛い子が泣きながら通り縋って言ったけどどうしたんだろ…)



私は桃夢 萌海(ももゆめ もか)



女の子がいた方へと足を運ぶ。


そこに居たのは_________