瑠奈と晴輝は同じ学校の高校3年生。そして付き合って2年目。瑠奈は生理が来ると酷くイライラし、体調が悪くなる。




晴輝宅にて


晴輝「瑠奈〜?ご飯できたけどどうする?食べれる?」

瑠奈「むり…おなかいたい…」

晴輝「うん、そっか。じゃあとりあえずここ置いとくね。食べたくなったら教えて、たべさせてあげるから。」

瑠奈「晴輝…」

晴輝「うん?どうしたの?」

瑠奈「ぎゅーしたい…」

晴輝「おいで」

瑠奈「んん…」

晴輝「ぎゅ〜…」

瑠奈「昨日ね…イライラしてて…美菜怒らせちゃって…喧嘩しちゃったの…」

晴輝「そっかそっか。辛かったね」

瑠奈「しんどい…」

晴輝「うん。辛いね…俺がそばにいるよ。大丈夫大丈夫(瑠奈の背中をさする)」

瑠奈「んん〜つらい〜…(泣)」

晴輝「大丈夫大丈夫。苦しいね。」

瑠奈「もうなにも頑張れない…」

晴輝「うん、できないときは休もう。俺がそばにいるよ。大丈夫だよ。頑張ったね。痛いね。俺は女子じゃないから生理のつらさわからないけど、瑠奈が辛い時はずーっとそばにいるからね。1人になりたい時は1人にさせ…」

瑠奈「1人にしないで…(泣)そばにいて…(泣)」

晴輝「ごめんごめん。大丈夫だよずっとそばにいるよ?(瑠奈の頭を撫でる)」

瑠奈「うぅ…(泣)」

晴輝「つらいね。瑠奈いつも頑張ってるもんね。大丈夫大丈夫。少し休もうね。」