―――――....4.....

嫌な数字だ....。
あたしは、Crazy・eaterの駒が
ズルズルと移動して行くのを
疼くように痛む傷を押さえながらただ眺めていた。


駒がマスに止まった。

文字が浮かび上がった。







そこにでた文字は、
最悪の指示だった。