ケータイ小説 野いちご

身長差30cm、年の差12才、この恋あり

出会い
コンビニの仕事は思ったより大変です

コンビニって何でも揃っているんだと、まじまじと商品を見てしまった。



新製品のお菓子は、見やすくて取りやすい場所に並べてあるし。



今はお年よりも、コンビニを利用する事が多いと聞いた。



あっ、これほしいかも。



「自分の年を考えた方がいいよ。」



うるさいわ。



年々いい加減にしてよ。



睨み付けてやった。



「おお怖。そんな顔するとシワになりますよ。」



聖夜はどこまでも、私を怒らせたいのだ。



こんな奴、無視してやるんだ。


午後14時過ぎにお客様が途絶えたので、聖夜にレジ操作を教えてもらう事になった。



「聖夜君、その人新人さんは大学生。」



聖夜がクスクス笑う。



「顔は高校生に見えるけど、大学生だよね。」



高校生に見えるって、どういう意味。



可愛いって事かしら。



なら、嬉しいけど。



もしかして、身長が小さいから。



聖夜には散々オバサンあつかいされたのに。



本当はいくつに見えるのだろ。



「この人はこの店の店長。まだ何にも出来ない、ミニ店長だけどな。」



ミニはつけなくてもいいでしょ。



本当に意地悪な奴。



ミニでもミリでも、どうでもいいわ。



一人の高校生がずっと私を睨んでる事が気になった。


言いたいことがあるなら、はっきり言いなさい。
















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