ケータイ小説 野いちご

身長差30cm、年の差12才、この恋あり

気持ち
聖夜の気持ち

美莉はバカがつく程の鈍感で、美莉が好きだという態度見せてるのに、全く気づかない。



嫌、もしかしたら気づかないふりをしているのかも知れない。


回りにいる奴らの方が完全に気付いてるというのに。



美莉が店に来る前の日、休憩中に社長と圭吾さんが話てるのが聞こえた。



社長が30才の娘に、コンビニの店長を任せると言う話。


マンションに、何年もこもっていて働こうとしない娘。


今回働かなかったら、マンションから追い出すとか言っていた。



30才の引きこもり女か。



想像しただけで寒気がした。



青白い顔して、めがねでもかけた、超ダサいオバサンがくると思っていたら、俺の前に現れた30女はもろタイプ。



顔が小さくて、色白で目は二重で鼻も小さい。



口も小さいくて唇がプックリとして、思わずキスしたくなる。



髪も綺麗な栗色で、俺の好きなロングヘア。



服装もミニスカートにブーツで、とても30には見えない。



美莉に一目惚れしてしまった俺は、自ら美莉の教育係をすることを決めた。



そんな俺の気持ちは、簡単に圭吾さんに気づかれてしまう。



ヤバい、どうしようもなく美莉が好きだ。


この気持ちを押さえられない。


美莉が嫌がるのが分かっていても、美莉に触れてしまいたくなる。


この気持ちは、どうすれば美莉に伝わるのだろうか。


鈍感女をどうやって、自分のものにするか、そんな事ばかり考えていた。


慎重にやらなくてはいけないのに、気持ちだけが焦ってしまう。


恋に臆病な美莉をどうやって、落とせばいいのか、迷路の中をひたすらさ迷っていた。
















< 40/ 147 >