ケータイ小説 野いちご

雨の日の恋

雨の日の出来事
雨の日2

【新しい家族】

バタバタ

「真白ちゃん、いらっしゃい!」

「……木下真白です。よろしくお願いします。」

「真白ちゃん、こっちは息子の加藤悠斗よ」

「悠斗です。よろしくね!」

「……はい」

「悠斗と真白ちゃんは同い年だけど、真白ちゃんの方が誕生日早いから…真白ちゃんがお姉ちゃんね」

「はい…」

「よろしくね、お姉ちゃん!」

「……うん」

どうやって接するのかわからない。

「真白ちゃん、学校どこ通ってるの?」

「えっと、ドリーム学園って言うところです」

「あの有名なところ!?」

「僕も行きたい!!!」

「無理でしょ!」

「でも、学校違うのってやだ!」

「高校生にもなって、わがまま言わないの!」

「真白ちゃんも16歳だもんね!」

「はい」

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