『じゃあ、蓮先輩のとこ行きましょう。』
しばらく2人で話して、もう外は真っ暗。
先輩を教室まで連れて行かないと。
「あ、その前にお礼。」
先輩は、そう言って椅子から立ち上がって何かを探して辺りを見回してる。
『はい、これですよね?』
私が差し出したのは、床に置かれたか先輩のカバン。
「あ、ありがとう。
ちょっと待って。」
先輩は、慣れた手つきでカバンを開けて何かを取り出す。
「はい、カイロのお礼。
大したものじゃないけど。」
キレイに包装された何かを受け取る。
『ありがとうございます。
開けていいですか?』
「うん。」
ピアノの上で、慎重に包装を解いていく。
『キャラメル?』
「そう、チョコ味のキャラメル。
ほら、今日はバレンタインだから?
逆チョコってことで。」
オシャレな箱に入ったキャラメル。
しばらく2人で話して、もう外は真っ暗。
先輩を教室まで連れて行かないと。
「あ、その前にお礼。」
先輩は、そう言って椅子から立ち上がって何かを探して辺りを見回してる。
『はい、これですよね?』
私が差し出したのは、床に置かれたか先輩のカバン。
「あ、ありがとう。
ちょっと待って。」
先輩は、慣れた手つきでカバンを開けて何かを取り出す。
「はい、カイロのお礼。
大したものじゃないけど。」
キレイに包装された何かを受け取る。
『ありがとうございます。
開けていいですか?』
「うん。」
ピアノの上で、慎重に包装を解いていく。
『キャラメル?』
「そう、チョコ味のキャラメル。
ほら、今日はバレンタインだから?
逆チョコってことで。」
オシャレな箱に入ったキャラメル。