私にはずっとずっと大好きな人がいる
それはフェアリー……

フェアリーはある時突然私の前に現れた。
それは私が小5のこと。
冬に席が近くなって最初は嫌いだったけどだんだん好きな人に変わっていった、

小6になると私はフェアリーに勇気をだして告白してみることにした

次の日フェアリーから電話が来て誰かに言ったら別れるっていう条件でだったらいいよって…
うれしくてうれしくてほんとに、
でも親友にもだれにも相談できないんだなっていう不安は大きかった。
でも私は決意した
なにかあったら本人に直接聞こう、と


それから月日は流れ私は中1になった
これから起こる残酷なことを知らずに……
ある日席替えで私の運命は大きく変わることとなった。
それはフェアリーの友達と隣の席になったのだ。
私はその友達と結構話すようになった
ある時私はフェアリーと付き合ってることを告げた。
その時にはもう花火大会に行ってフェアリーが自分から言ってたから…
そしたら友達は言った、
あいつの好きな人知ってるよ、と。
私は訳が分からなくなって誰か聞いてみた。
すると、友達は言ったら別れる?って聞いてきた。
その時の私はおかしいと思わなかったのかと後で後悔した……
それで私は答えによっては別れると言ってしまった。
そう答えると友達は教えてくれた。
私は泣きたいくらい苦しかった
フェアリーの好きな人は私じゃなかったから……
私はその日にフェアリーと友達と遊んだ帰りにフェアリーに別れを告げた。







私のストーリーの始まりはここからだった……