ケータイ小説 野いちご

アスクリス・オンライン

一章「始まりの都市」

 俺の名前はグレン。リア友に誘われてこのAKO(アスクリス・オンライン)を始めたオンラインゲーム初心者だ。
 俺のタイプは剣士(フェンサー)タイプ前方アタッカーとして、リア友のギルドでサブマスターを務めている。
 いつかはソロプレイヤーになりたいと思っているがそこまでの実力がないため半分諦めている。
 うちのギルドは基本誰でもOKギルドだがギルド内で攻略組と支援組が居ると言うことが少し他のギルドと違う所だ。
ほとんどのギルドは攻略プレイヤーだけで構成されたギルドが多いがうちのギルドは
支援プレイヤーも入っている。
 その理由は攻略組がクエスト報酬で持って帰ってきたアイテムを直ぐに売買したり、武器や装備に加工できるというのも1つだが、1番はマスター(リア友)の「支援プレイヤーだって、攻略プレイヤーなんだ。」という気持ちが強いからだろう。
 「ねぇ、ラッシュ、次の攻略までにもう少しメンバー増やしておいたほうがいいんじゃないかな?」
「うーん……そうだね、今の人数は攻略組、支援組合わせて20人前後だから、せめて、25人から30人までは増やしたい所だね。」
 今のこのギルドは中規模ギルドのクラスに登録されている。
 人数が35人を超えたところで大規模ギルドのクラスに登録し直さなければいけないがまだ、その心配はなさそうだ。
「大規模ギルドも夢じゃなくなってきたな。」
「うん、そうだね。ただ大規模ギルドになるとギルドホームを作ったほうが良いと思うんだ。」
「ギルドホームって確か小さいのでも250万

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