佐和-「うん、悠哉。涙拭いて、遊んでばかりいて高校生でやっと大切な人を見つけたのに、喉の病気がわかり長くないから悲しませないように無理矢理別れるように仕向けて、大学入学するときに入院したの。二人の赤ちゃんの命日に代わりに来ていた友達から聞いて、休学して彼の治療のサポートの為に過ごすんだ。外出後に、治療のかいなく彼は亡くなってしまうけど、日記には治療の辛さと生きたい意志と手紙に書かれた自分への愛を見て離れてる時もずっと想われていたのを知り追いかけるのを思いとどまるの。」


悠哉-「ありがとう、佐和。悲しくて、切ない中に相手を思いやる気持ちが深くて映画見たいなと思ったよ。」


佐和-「そうだね、小説では続編あるんだけど、大切な人を失ったショックからなかなか書けなくて10年かけてやっと完成したみたいなんだ。実話だから、何度も何度も読んで泣けたよ(涙)、映画公開されているのか調べてみるね、悠哉?。」


悠哉-「佐和は詳しいな、続編も読んでみたいけど映画あるなら先に見てからにしたいな。」


佐和-「ありがとう、悠哉。調べてみたら、今月中なら公開されているから見に行きたいね?。」


悠哉-「うん、佐和。夏休みでさらに