「そこの君!マネージャーしない?」
始まりは突然で、
出会いも偶然。
「も、もしかして、わ、私ですか?」
「君以外に誰がいるのさ」
振り向いて顔を見た瞬間、
名前も知らないあなたに恋しました。
「マネージャーとか興味ない?」
色白で黒髪で背が高くって
ふにゃ、っと笑う顔
バレーボールを持ってる
…ドタイプだ
「わ、私なんて!めっそうもないですっ!」
「え、あ、ちょっ!」
イケメンに免疫のない私は、
走ってその場を離れた。
これが出会い。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…