零央さんが仕事に出かけてはや4時間



時計は既に昼食の時間を表していた



そろそろお昼ご飯を作ろうかとリビングへ赴いた時玄関が開き零央さんが帰ってきた




咲愛「零央さん?」



零央「咲愛、寝てないとダメでしょ」



だって寝れないから...



夢見ちゃうから寝れないんだもん...



でも、そんなことを言うと心配かけてしまうだけだから



咲愛「さっきまでちゃんと寝てたんですよ?


でも、目が覚めちゃって...


それにもう熱も下がったみたいだし...」




そう言うと零央さんはカバンを置き私の方に近づいてきて零央さんの額を私の額にくっつけた



咲愛「//////」



零央さんってば...!



近いよぉ...



零央「本当だね、熱は下がってるみたい...って顔真っ赤だけど大丈夫?」



零央さんって実は天然だったりするのかな?



咲愛「いや、、えっと、はい!


大丈夫です」