ケータイ小説 野いちご

[続]あなたが好きなのに……

作戦


「で、思いっきり話を戻すけど叩きつける以外にどん方法があるの?」

やっぱり聞かれるよね………
一応あるんだけど、陽里が怒っちゃいそうなんだよね……

『えっと、陽里怒んないでね!』

「何?私が起こるかもしれない作戦なの?」

「その時は、僕も一緒に起怒るから!」

『えっと、私毎日靴箱に画びょう入れられたり、嫌がらせの手紙とか色々他にもあったんだけど…』

「はぁ?」

『陽里!まだ途中!
続けるよ?
それでその写真を撮ってるんだけど、写真だけじゃ信じてくれないと思うの…』

「じゃあ、なんで写真なんか撮ってたの?」

『やめる気配あるかなぁって…
でもなかったから、じゃあ、動画でも撮ろうかなぁって思うの』

「ふーん、それって叩きつけるのと同じじゃないの?」

それ言われたら…
『う、そうかもしれないんだけど、まだ続きがあるの!
彩都………新道くんの浮気の写真だけじゃ私をいじめる人って、だから?みたいになる気がするの』

「まぁ、そうかもね
あいつら自分に都合のいい解釈しかしないから」

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