目を開け時計を見ると、既に5時を指していた。
昨日の事もあり、静夜が今日登校するかは分からないが、
とにかく身体を起こして昨日と同じ薄紫の羽織を羽織り台所へ向かう。
冷たい廊下に人気は当然無く、
朝日もまだ上ってない為夜中よりマシだがそれでも薄暗く、何より風も然程なくとても静かだ。
台所へつくと、お弁当箱はなかった。
片付けられてる訳でも無い為、忘れているか帰って来て居ないかなのだが、
遅くても私が台所へ立つ前までにお弁当は出す事。
それが無ければ、もしくは片付けられていればその日お弁当は要らないと判断する。
と伝えてあるので今日は要らないということだ。
二度寝をしようかなーと自室へ引き返す。
勿論大した時間も経ってないため朝日も上って無く、薄暗い廊下を進んで自室に入る。
お弁当作るぞー!なんて私らしくもない気合いをいれたのに、
らしくないことをしたからかお弁当作らなくて良い日になったなー。
襖を閉め、羽織を脱ぎふらふらと布団に入る。
ふかふかの布団の中は私の体温が微量ながら残っており、そのまますぐに寝てしまった。
昨日の事もあり、静夜が今日登校するかは分からないが、
とにかく身体を起こして昨日と同じ薄紫の羽織を羽織り台所へ向かう。
冷たい廊下に人気は当然無く、
朝日もまだ上ってない為夜中よりマシだがそれでも薄暗く、何より風も然程なくとても静かだ。
台所へつくと、お弁当箱はなかった。
片付けられてる訳でも無い為、忘れているか帰って来て居ないかなのだが、
遅くても私が台所へ立つ前までにお弁当は出す事。
それが無ければ、もしくは片付けられていればその日お弁当は要らないと判断する。
と伝えてあるので今日は要らないということだ。
二度寝をしようかなーと自室へ引き返す。
勿論大した時間も経ってないため朝日も上って無く、薄暗い廊下を進んで自室に入る。
お弁当作るぞー!なんて私らしくもない気合いをいれたのに、
らしくないことをしたからかお弁当作らなくて良い日になったなー。
襖を閉め、羽織を脱ぎふらふらと布団に入る。
ふかふかの布団の中は私の体温が微量ながら残っており、そのまますぐに寝てしまった。