家に帰ってきてから橋本翔のことが頭から離れない…
あんないい人だった。
なのに私は…
しつこい嫌なやつだって決めつけてた。
自分が恥ずかしい。
何かしてあげたい…
何かしたい…!
私に出来ること…
そんなの1つしかない。
私は自室である紙にペンを走らせる。